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「木の変化」に幾年月、心もここちよさ深まる

2019.05.22

初めて空気に触れた
真白の木肌も
幾年月とともにいい色合いに
落ち着いてきました
それはずっとそこに
在ったかのような馴染みようです

木づくりの家
完成の時

mukuzaimodel

桧の柱と床

桧は木肌が美しく
その白さと淡い桃色には
品があります

赤松の梁

粘りと強度のある赤松は
梁に適します

欅の階段

長尺の一枚ものの適所は
ここで適材となりました

mukuzaihinoki2

赤松の無節の床
木肌が茶褐色を帯びてきました

赤松は本来やや黄みがかった色
水拭きすると艶(つや)が出てきます

無節は字のごとく
節が無いということです
普通木材には節があります
節だらけのものから
小節(小さい節)
数える程度の1㎝以下の節など
その様によって
木の価値も変わります
本来ある節が無いということは
稀少価値が高い木材となります

完成当時は
こんなに白かったんですね

mukuzaihinoki1

まだ人の日常とつながる前です

真新しい白い服のように
すがすがしい木肌の色
木の香りも勢いよく放ち
まるで森の中にいるような
深呼吸したくなるような空間です

model2016

それは時経った今も
今の表情があり
生きている木の香りが在ります

幾年月が
木の味わいを引き出し
実に人肌にしっくりと寄り添います

初めの木の心地良さは
深まり
心になじむ
「ここちよさ」となりました

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